ビットコインの皇位継承争い


ビットコインキャッシュ(BCH)の「お家騒動」が取り敢えず終わりそうです

今回のBCHのハードフォークは、ハタから見ていて「醜い争い」というか「エゴ向きだし」のようなものです。

何のことかわからない方も多いかと思いますので少し説明します。

現在のBCHはビットコインから派生して出来たものです。

ビットコインの’ブロックサイズ’は1MBであるため、

「これをもっと大きくすれば一度にたくさんの計算ができるから、送金時間も短縮できるよね」

という理由から、8MBのブロックサイズをもつBCHが、ビットコインの過去の記録(ブロック)を引き継いで作られました。

さらにこのBCHを

「もっと大きくしようよ!」

ということで

「今度は32MBのサイズをもつBCHを作ろう!」

ということになりました。ここまでは良かったのですが・・・

ロジャーバー派とCoinGeek派

マイニング市場で大きな力を持つ「ロジャーバー氏」派と、

ブロックチェーン市場で大きな力を持つCoinGeek派が衝突しました。

ロジャーバー氏派は

「新しいBCHはBCH-ABCが受け継ぐべき」

 

CoinGeek派は

「新しいBCHはBCH-SVが受け継ぐべき」

と、主張しました。その理由は自分達の利益と都合です。

双方ともに上げた拳を下ろさず、とにかく設備と電気代をつかって、

ロジャーバー派はABCを、

CoinGeek派はSV

マイニングをして、市場での流通拡大争いというガチンコ競争へと突入しました。

しかし、これをハタからみていたユーザーはあきれ果ててしまいました。

また本来「非中央集権という仮想通貨のビジョン」が、資本力のある企業の思惑によって左右されるという現実に、市場は不信感を持つようになりました。

その結果、もっていたBTCやBCH、さらにはアルトコインまでも売りに出しました。

 

うなると一番困るのはロジャーバー氏やCoinGeekです。

かれらの利益はマイニングや、保有している仮想通貨のトレードから生まれてきます。

仮想通貨の市場を低迷させている「お家騒動」をはやく終わらせなければなりません。

そんなこんなで、今回はCoinGeek派がビットコインからの本流を「譲る」形となりました

BCHの過去のブロックを受け継ぐのはBCH-ABCです

このまま大人しく引き下がるかどうかまだ流動的ですが、ひとまずは安心です。

これでBTC,BCHはじめ、仮想通貨市場が好転することを期待します。

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